男性の経営者のみなさん、突然ですが
高校生時代の自分にタイムスリップしたとして考えて下さい。
最近電車で会う隣町の女子校の女の子がすごくタイプなんです。
「声かけたいなぁ。こんな子とつきあいよな～」
あなたならどうしますか？　いきなり声をかけますか？？
フツーいきなり声をかけないですよね？（そんなヤツもいますが...汗）

僕ならこうします。
・髪型をカッコつけるため、ワックスとかムースとか使って毎朝頑張ってセットする。
・ワイシャツの襟もとから見えるＴシャツの色にこだわってオシャレ度をアピールする
・なにげに第二ボタンまで開けてみてワイルドさを強調する。
・息がクサくないよう、歯をちゃんと磨く
・話かけた時の会話の流れを何度もイメージトレーニングする。
挙げ出したらキリがありません...（笑）

何が言いたいか、もうお判りだと思いますが、銀行と新規でおつきあいを始める時は、こういった、女の子に話かける時の様な準備が必要だということです。
男の子でも、ワイルドさがウリな奴もいれば、ジャニーズ系の爽やかさで自分を売る奴もいるはずです。
今風に言うと、「自社ブランディング」というやつです。
自分の会社の長所や売りは何か。経営者がどんな思想や経営哲学を持っているのか。
また、その「売り」とマッチングする、服装か、喋り方か...
そんな所まで自分を見つめ直す必要があると思います。
でないと、相手に思いは伝わりません。
「思いが伝わらない」ということは「新しい銀行と付き合いをしてお金を借りることが出来ない」という事です。　
逆に自社の「売り」をきっちりと把握し、確立すれば、
銀行が勝手に振り向くくらいの魅力ある会社に生まれ変わる事ができます。

☆本日の黄金の法則☆
「売り」確立で、銀行が振り向くモテ企業へ！